没後50年 横山大観 新たなる伝説へ展 其の弐

今日は横浜国際女子駅伝を観戦しに横浜に行ったその足で、東京六本木・国立新美術館で開催されている「没後50年 横山大観 新たなる伝説へ」展に行って来た。今月10日に一度、前期展示物を観覧に運んでいるが、今回は後期展示物を観覧する為、再び足を運んだ。
主に後期展示物の「屈原」を始め「月下牧童」「流燈」「水國の夜」「五柳先生」「柳蔭」「若葉」「游刀有余地」「群青富士」「飛泉」「龍蚊躍四溟」などをじっくり堪能。前回、余り観られなかった「生々流転」ですが今回はバッチリ観られました。開催は3月3日まで。
切手や教科書でしか観たことがなかった横山大観の作品を直に観られる機会はそうあるものではないので時間と費用は掛かりましたが、観に行って良かったです。今度は菱田春草展の作品が観たいので近い将来に展示会があることを密かに願う自分であります。