第11回世界陸上選手権大阪大会 第 5日目結果

世界陸上選手権大阪大会は5日目を迎えたが、昨日に短距離界のエース末續慎吾(ミズノ)選手が男子200メートル2次予選で敗退した為か、一挙に熱が冷めてしまった感じがする。
今日は女子5000メートル予選に福士加代子(ワコール)選手と杉原加代パナソニック)選手が出場。1組に出場した福士選手は15分19秒67で7着となりタイム順で上位5位内に入り2大会連続の決勝進出を決めた。一方、2組に出場した杉原選手は15分31秒44の9着で決勝進出はならなかった。
その他の日本選手の今日の結果
【男子】
走り幅跳び予選
「A組」〈14〉荒川大輔(大阪陸協)7メートル62=落選
▽百十メートル障害予選
「2組」〈7〉八幡賢司(モンテローザ)13秒92=落選
「3組」〈3〉内藤真人(ミズノ)13秒54=準決勝進出
「4組」〈3〉田野中輔(富士通)13秒61=準決勝進出
【女子】
▽千五百メートル予選
「1組」〈11〉吉川美香パナソニック)4分21秒64=落選
やり投げ予選
「A組」〈17〉吉田恵美可(京産大)49メートル70=落選
▽二百メートル1次予選
「6組」〈7〉信岡沙希重(ミズノ)23秒74=落選
三段跳び予選
「A組」〈16〉吉田文代(秋田ゼロックス)12メートル62=落選