第11回世界陸上選手権大阪大会 第 4日目結果

世界陸上選手権大阪大会は4日目を迎え、短距離界のエース末續慎吾(ミズノ)選手が男子200メートル予選に登場。他にも男子400メートルの金丸祐三(法政大)選手が予選に登場した。
午前中に行われた男子200メートル1次予選には末續慎吾選手の他、高平慎士富士通)選手、神山知也(作新学院大)選手が登場。それぞれ1次予選を突破し幸先の良いスタートを切ったのも束の間、夜に行われた2次予選では3組に登場した末續慎吾選手が20秒70の同組6位となり、まさかの2次予選敗退。同1組に登場した高平慎士選手も20秒77の7位、同2組の神山知也選手も20秒89の6位で、いずれも2次予選で敗退となってしまった。
一方、男子400メートル予選3組に出場した期待の若手、金丸祐三選手は60メートル付近で左太もも裏側を痛め、途中棄権するというアクシデントに見舞われ残念な結果となってしまった。このことにより出場を予定していた男子1600メートルリレーの出場は絶望的となった。亦、同6組に出場した山口有希大阪ガス)選手も残念ながら6着の46秒28で落選した。
何だ、この悪い流れは・・・・地元開催で盛り上がる筈の日本選手に相次ぐこの悪い流れは・・・・男子短距離のエース、末續選手でも止めることは出来なかったか。残念。後は女子マラソンに期待するだけか・・・・・
その他の日本選手の今日の結果
女子ハンマー投げ予選
「A組」〈14〉綾真澄(丸善工業)62メートル68=落選