第11回世界陸上選手権大阪大会 第 3日目結果

世界陸上選手権大阪大会は3日目を迎えた。注目は男子ハンマー投げの室伏広治（ミズノ）選手と女子走り幅跳びの池田久美子（スズキ）選手だったが・・・・・
メダルの期待が掛かった男子ハンマー投げ決勝に出場した室伏広治選手は今シージンのベスト記録80メートル46を記録したが残念ながら6位に終わった。一方、女子走り幅跳び予選に出場した日本記録保持者の池田久美子選手も1回目が6メートル39、2回目も6メートル25と低調で、最後の3回目も6メートル42と予選通過記録を大きく下回り予選敗退となった。
他では男子走り高跳び予選に出場した醍醐直幸（富士通）選手は不運だった。2メートル19を1発でクリアしたものの、その後、両脚がつってしまうアクシデントに遭い予選落ちした。折角、楽しみにしていた舞台だったのに実力を出せぬままアクシデントでの敗退には声を掛けようがありません。

その他の日本選手の今日の結果
男子
10000メートル決勝
〈12〉竹沢健介（早大）28分51秒69
〈17〉前田和浩（九電工）29分48秒17
1500メートル準決勝
「2組」〈11〉小林史和（NTN）3分43秒64＝落選
女子
400メートル準決勝
「1組」〈8〉丹野麻美（福島大）51秒81＝落選
円盤投げ予選
「B組」〈14〉室伏由佳（ミズノ）52メートル76＝落選
100メートル障害予選
「4組」〈8〉石野真美（長谷川体育施設）13秒29＝落選
400メートル障害予選
「1組」〈6〉久保倉里美（新潟アルビレックス）57秒01＝落選