パリへ−洋画家たち百年の夢〜黒田清輝、藤島武二、藤田嗣治から現代まで〜展

今月19日から東京芸術大学大学美術館で、東京芸術大学創立120周年企画として明治から平成まで、パリへ渡った洋画家たち百年の夢の軌跡を辿る「パリへ−洋画家たち百年の夢〜黒田清輝藤島武二藤田嗣治から現代まで〜」展が6月10日迄開催される。
個人的に、日本画、洋画問わず絵画の鑑賞が好きなので、是非、東京芸術大学大学美術館に足を運ぼうと思っている。過去に大学美術館が所有する絵画を鑑賞しに数回行っているが、今回は黒田清輝を始め和田英作や浅井忠、また藤島武二梅原龍三郎安井曾太郎などの絵画も鑑賞出来るかも知れないのでマジで行こうと思う。
更に、4月19日〜5月20日には、黒田清輝作の《智・感・情》、5月22日〜6月10日には、同じく黒田清輝作の《湖畔》が展示されるようなので最低2回は行かないといけないかも知れない。《智・感・情》も《湖畔》も黒田清輝の代表作なのは勿論のこと、日本近代洋画の傑作なので一度はこの目で観ておかなければなるまい。実は、大学美術館の近くには黒田記念館があり度々足を運んだのだが運悪く臨時休館日と重なり未だ実物の《智・感・情》や《湖畔》を観たことがない為、この機会を利用する手はないからね。
黒田記念館
東京藝術大学創立120周年企画 パリへ―洋画家たち百年の夢〜黒田清輝、藤島武二、藤田嗣治から現代まで〜