讀賣ジャイアンツ、金字塔へ後18勝

今、プロ野球の各球団は、キャンプの真っ只中。ココ最近成績が悪く人気にも翳りが見え始めている讀賣ジャイアンツだが、後、18勝で通算勝利が5000勝になる。その為、記念すべき大台達成に向けて「5000勝キャンペーン」が実施されるという。詳しくは下のWEBから。
http://www.g5000.jp/
初勝利は今から71年前の1936(昭和11)年7月3日の大東京戦。歴史と共に4982の勝ち星を積み重ねて来たジャイアンツ。果たして今年は、優勝で花を飾ることが出来るだろうか。
71年前のプロ野球元年から存続している球団は、4球団。通算勝利は、2位のオリックス(発足時は阪急)で4412勝、3位の阪神(発足時は大阪)が4404勝、4位の中日(発足時は名古屋)が4382勝で、如何にジャイアンツの4982勝が飛び抜けている数字かが分かる。因みに大リーグは、ナ・リーグカブスが9000勝、ア・リーグではヤンキースが9171勝と途轍もない記録がある。
原監督は宮崎市内のキャンプ宿舎で会見を開き「(残り18勝を)18試合で達成出来るのが一番いいだろうが、漠然と考えているのは開幕30試合で掴みたい」と述べたという。
巨人5000勝への歩み

日付 勝利監督 勝利投手 スコア 対戦チーム
初勝利 1936年7月3日 藤本(定) 畑福 10-1 大日本
1000勝 1952年8月8日 水原 藤本(英) 7-0 広島
2000勝 1965年7月25日 川上 宮田 2-1 中日
3000勝 1979年4月9日 長嶋 堀内 8-2 中日
4000勝 1993年5月30日 長嶋 桑田 4-3 中日