ご当地ナンバー
今日、初めてご当地ナンバーの車を見た。『柏』ナンバーだった。別に見たからといって如何こう云う訳ではないのだが、何か一寸嬉しかった。『柏』の他にも全国で17地域あり、以下の通り。
仙台、会津、那須、高崎、つくば、川越、成田、柏、諏訪、伊豆、金沢、岡崎、豊田、一宮、鈴鹿、堺、倉敷、下関。
ご当地ナンバーは、国土交通省が2006年10月10日からナンバープレートに表示される地名について、知名度の向上による観光でのメリットを目指して地名の細分化の要望が地方からあることを受け、新たな地名を採用出来る制度を導入したことにより誕生したナンバー。但し、「つくば」ナンバーに関しては、茨城県の新県税システムの導入時期に合わせ、2007年2月13日からの導入となる予定。
国土交通省では、
・地域的・経済的にまとまりがあり、広く知られている。
・該当地域の登録車数が10万台以上あること。
・都道府県内で極端なアンバランスが生じないこと。
を条件としている。
然し、個人的には、都道府県内で極端なアンバランスが生じないこと、地域的・経済的にまとまりがあり、広く知られていることで見ると柏や一宮、豊田は、本当に必要性があるか疑問を感じるけどね。
全国のナンバー
<北海道>札幌、函館、旭川、室蘭、釧路、帯広、北見
<青森県>青森、八戸
<岩手県>岩手
<宮城県>宮城、仙台
<秋田県>秋田
<山形県>山形、庄内
<福島県>福島、いわき、会津
<茨城県>水戸、土浦、つくば
<栃木県>宇都宮、とちぎ、那須
<群馬県>群馬、高崎
<埼玉県>大宮、熊谷、所沢、春日部、川越
<千葉県>千葉、習志野、袖ヶ浦、野田、成田、柏
<東京都>品川、足立、練馬、多摩、八王子
<神奈川県>横浜、川崎、相模、湘南
<山梨県>山梨
<新潟県>新潟、長岡
<富山県>富山
<石川県>石川、金沢
<福井県>福井
<長野県>長野、松本、諏訪
<岐阜県>岐阜、飛騨
<静岡県>静岡、浜松、沼津、伊豆
<愛知県>名古屋、三河、尾張小牧、豊橋、岡崎、豊田、一宮
<三重県>三重、鈴鹿
<滋賀県>滋賀
<京都府>京都
<大阪府>大阪、なにわ、和泉、堺
<兵庫県>神戸、姫路
<奈良県>奈良
<和歌山県>和歌山
<岡山県>岡山、倉敷
<広島県>広島、福山
<山口県>山口、下関
<香川県>香川
<愛媛県>愛媛
<徳島県>徳島
<高知県>高知
<福岡県>福岡、久留米、北九州、筑豊
<佐賀県>佐賀
<長崎県>長崎、佐世保
<熊本県>熊本
<大分県>大分
<宮崎県>宮崎
<鹿児島県>鹿児島
<沖縄県>沖縄
赤文字は、ご当地ナンバー
因みに自分は、多摩ナンバー