第83回箱根駅伝

「第83回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)は6年ぶり順天堂大学が2位の日本大学に6分14秒差をつける圧倒的強さで11回目の優勝を遂げた。尚、総合優勝は勿論のこと往路復路とも優勝で完全なる優勝だった。
3位は東海大学。4位は日本体育大学

5位は我が母校東洋大学。母校は往路5区でブレーキがあり10位だったが復路で頑張り5位でフィニッシュ。若し往路でブレーキがなければ復路3位の成績から見れば優勝争いが出来たかも知れないし優勝出来たかも知れない。これで十分に優勝を狙える力があると証明されたので是非来年は優勝に向けて頑張って欲しいです。今回は良くやったと思います。
古豪早稲田大学は6位で5年ぶりにシード権を獲得。7位は駒澤大学。8位は最多優勝の名門中央大学。9位は専修大学で、第72回(平成8年)大会でジード権を失ってから実に12年ぶりのシード権を確保した。昨年優勝した亜細亜大学はシード権ギリギリの10位。昨年10秒差で涙を呑んだ城西大学は残念ながら再び11位となりシード権の確保はならなかった。
今年も戦国駅伝で目まぐるしく順位が変わり見ごたえのあるレースだった。特に復路のシード権争いの場面は学校関係者及びOBの方々はハラハラドキドキではなかったでしょうか。まぁ、自分もその中の一人何ですけどね。
でも駅伝で優勝するのってつくづく難しい思う。一つ歯車が狂うと全体的にリズムに乗れずそのまま終わってしまうし、実力があってリズムに乗れなければそのまま終わってしまうからね。
終わったばかりだけどさぁ来年はどんなドラマが待っているのか・・・・・・。
http://www.ntv.co.jp/hakone83/ss_index.html
箱根駅伝公式Webサイト