NHK不祥事

亦、NHKで前代未聞の不祥事事件が起きてしまった。今度はNHK大津放送局の記者が大阪の住宅建築現場で放火をしたというもので、この春に滋賀県大津市で相次いだ放火事件への関与も認めているとか。然もこの記者、警察担当の記者だって。放火を繰り返しながら取材をしていたのか?亦、今年4月23日に民家の新築工事現場の廃材が燃えた火事では、その記者、第一発見者として119番をしており、一緒に消火活動した近所の主婦は記者逮捕の話しを聞いて驚いていたとか。そりゃ驚くだろうに。全く何考えているのだろう。怒りが込み上げる以前に何て言ったら良いか言葉が見付かりませんよ。放火の時は、第一発見者が怪しいと言うけれども、ヤッパリ怪しかった(笑)
NHKは、元プロデュサーに因る番組制作費横領事件以来、受信料の不払いが増え、今年9月に『新生プラン』を発表したばかり。その後も不祥事事件が起きており受信料の不払いの増加に拍車を掛けている。今年の2月と4月に起こった技術職員と番組制作局職員に因る痴漢行為での逮捕。不祥事を受けて10月に甲府放送局の職員が一連の不祥事について苦情を寄せた視聴者におわび行脚中、視聴者52名分の名簿を紛失する失態も起こしており、もはやNHKの体質を疑いたくなるよね。一部では、一連の不祥事で国民からの厳しい目に、報道機関を含めた各現場がプレッシャーに萎縮して職場の人間関係にも悪影響を与えているのではないかという声も出ている様ですが、そんなのは、言い訳にすぎません。今後益々受信料の不払いが増えてくるでしょうね。自分は来年の大河ドラマ『辻が功名』(チョイ役ですが長澤まさみちゃんが出演)でお世話になるんで(笑)払いますけどね。今後のNHKには期待できそうもありませんが、如何なんでしょう。