2009正月パス・東北旅行

毎年恒例となったJR東日本発売の1月1日一日限定の「正月パス」を使い今年は母親と東北地方へ日帰りで行って来た。昨年同様に今回の旅も温泉に入り大間産のマグロと仙台の牛タンを食べることが出来ればと考えていたので、昨年と殆ど同じ行動パターンとなった。
先ずは、東京を朝の6時発東北新幹線『はやて71号』で八戸に向った。去年と全く同じ新幹線で何の味気もないのだが青森に早く着くには如何しても同じ列車になってしまうので仕方がない。今年も去年と同じ那須塩原付近で2009年の初日の出を拝むことが出来感動。八戸で青森行きの臨時特急『つがる71号』に乗り換え青森へ。青森には午前10時31分頃に到着。
↓2008年初日の出


↑八戸から乗車した特急『つがる71号』
去年と違っていたのは天候だけで今年は雪があるものの晴れていた。青森到着早々に一昨年、昨年と続き駅前にある朝市寿司で遅い朝食。ここでは、お約束の大間産の大トロと中トロのにぎりを始め、お任せ寿司Aセット、アナゴの胡瓜和えを注文し、これでもかと云うぐらい腹一杯頂きました。結果、2人して2万540円也。

↑去年と違って晴れていたJR青森駅
腹が満腹になったところで温泉へ。今回は母親と一緒なので去年同様三沢駅近くにある古牧温泉に行く。この古牧温泉浅虫温泉同様、駅から近いので行き易い。今回も駅近くの『古牧温泉渋沢公園』内にある『古牧元湯』で湯に浸かる。入浴料は大人300円で貸しバスタオル100円也。
↓JR三沢駅十和田観光電鉄三沢駅から直ぐの『古牧元湯』

体が温まり、肌がつるつるしたところでローカルな上北町駅へ移動し小一時間駅前を詮索。その後、八戸で時間を潰した後、盛岡に移動。
盛岡では御土産買いに時間を潰した後、最後の目的地仙台へ。仙台では6年連続の牛タンを頂く為、駅コンコース内にある仙台牛タン通りへ足を運ぶ。毎度のことながら元日と云うこともありどの店も行列が出来ていた。今回は『喜助』へ入る。味噌だれを希望していたのだが残念ながら塩だれ以外は売れ切れとなり仕方なく塩だれの牛タン1.5人前定食を注文し仙台を後にした。

仙台駅構内の牛タンの店「喜助」


仙台からは乗車予定の新幹線より早い『こまち90号』で帰京。大宮で下車し埼京線武蔵野線を乗り継ぎ夜10時頃無事帰宅。
〆て移動した距離1,530,8KM。金額にすると運賃が約21,030円、特急料金が約17,400円と合わせて約38,430円也。「正月パス」の料金が普通用12,000円だから26,430円得したことになります。
今年も満足した旅行でした。