2008正月パス・東北旅行

毎年恒例となったJR東日本発売の1月1日一日限定の「正月パス」を使い今年も会社の同僚と東北地方へ日帰り旅行に行って来た。昨年同様に今回の旅も何処かで温泉に入り大間産のマグロと仙台の牛タンを食べることが出来ればと考えていたので、昨年と同じに行動パターンとなった。
先ずは、東京を朝の6時発東北新幹線『はやて71号』で八戸に向った。去年は『はやて71号』の指定席が取れず苦い思いをしたが、今年はバッチリ指定席を確保出来たのでゆったりとしたスタートになった。那須塩原付近で2008年初日の出を拝み新白河駅手前の栃木県と福島県境辺りでは一面雪景色だった。八戸で青森行きの臨時特急『つがる71号』に乗り換え青森へ。青森には午前10時31分頃に到着。
↓2008年初日の出


↑八戸から乗車した特急『つがる71号』
青森は去年と違って天候が悪く吹雪いていた。これでは何処にも散歩することが出来ないので早々に昨年訪れた朝市寿司へ向うことにした。この朝市寿司、元日と云うのに朝8時から開店とは大した寿司屋です。ここでは、お約束の大間産の大トロのにぎりを始め、中トロのにぎり、さしみの盛り合わせ、アナゴの胡瓜和え、じゃっぱ汁、大トロの鉄火巻などを注文し、これでもかと云うぐらい腹一杯頂いた結果2人して何と2万8700円も使ってしまった（爆）

↑去年と違って吹雪の中のJR青森駅
腹が満腹になったので毎度のパターンで、温泉に行くことにしたのだが昨年行った青森から近い浅虫温泉では脳がないので、今回は八戸に近い三沢ある古牧温泉に行く。この古牧温泉は浅虫温泉同様、駅から近いので行き易い。今回は駅近くの『古牧温泉渋沢公園』内にある『古牧元湯』で湯に浸かることにした。入浴料は大人300円で貸しバスタオル100円也。『古牧元湯』では二度湯船に浸かりゆったりとした時間を過ごす。
↓JR三沢駅、十和田観光電鉄三沢駅から直ぐの『古牧元湯』

体が温まったところで予定より早い電車で八戸へと向う。八戸では駅前にある『ごっちょ寿司』で再び『大間産マグロ』を頂こうと寄ったのだが、運が悪いことに中休みと時間帯が悪く仕方ないので、早々と仙台に移動。
仙台では牛タンを頂く為、駅コンコース内にある仙台牛タン通りへ足を運ぶ。流石に元日と云うこともありどの店も行列が出来ていたので一旦、駅周辺の店を散策するも何処の店も開いていなかったので、結局、仙台牛タン通りで長い行列に並ぶ羽目になってしまった。今回は『たん助』へ入る。ここでは後悔するほど料理を頼んでしまい一寸反省。
仙台からは『はやて30号』で東京に向うが流石に疲れもあって車中では爆睡状態。東京からは『かいじ121号』乗り、夜10時40分頃無事帰宅。
〆て移動した距離1,530,8KM。金額にすると運賃が約21,030円、特急料金が約17,400円と合わせて約38,430円也。「正月パス」の料金が普通用12,000円だから26,430円得したことになる。
今年も満足した旅行でした。さて、来年は北海道・函館まで足を運んでみるかな。