幻の新橋駅

先月30日に開業80周年を向かえた東京メトロが、地下鉄開通80周年記念イベントの一環として戦前に8カ月間だけ使われた東京メトロ銀座線新橋駅の「幻のホーム」を昨日、1日に特別公開した。公開は2年半ぶり。亦、銀座線旧型電車を模したラッピング車両も展示された。
ご存知の通り日本初の地下鉄は、東京地下鉄道が1927(昭和2)年に浅草-上野間で開業。その後、上野から順次延伸し、1934(昭和9)年には地下鉄新橋駅がオープン。一方、別会社の東京高速鉄道が1939(昭和14)年1月、新橋-渋谷間を開通させた。両社は新橋駅の別々のホームで折り返し運転していたが、39年9月に東京地下鉄道のホームを使って浅草-渋谷間の直通運転を開始した為、東京高速鉄道のホームは8カ月間で閉鎖されることなった。この幻のホームは現在のホームより渋谷寄りの地上に近いところにあり、長さは約50メートル。線路は今も夜間の留置線として使われ、ホームの一部は駅員の会議室などに利用されている。
新橋に幻のホームがあることは知っていたので見てみたいと今回応募しましたが残念ながら応募から外れた為、その夢を果たすことは出来ませんでした。幻のホームを見ることは出来ませんが新橋-虎ノ門間に乗車していると幻のホームへの入り口が分かります。
今の銀座線はステンレス車両ですが自分が中学生だったか高校生の頃までだったか覚えていないが確か戦前の古い車両が一部組み合わさっていた山吹色の車両が走っていたと思う。駅に着く直前に一瞬室内の蛍光灯が消えたんですよね。asahi.com: 東京の地下に眠る「幻」の新橋駅ホーム - フォトギャラリー - コミミ口コミ