ALWAYS-続三丁目の夕日

ALWAYS 続三丁目の夕日

地元のTOHOシネマ府中に今日公開の『ALWAYS-続三丁目の夕日』を観に行って来た。
2005年に公開された『ALWAYS-三丁目の夕日』の続編で前作終了から4か月後の昭和34年、春の夕日町三丁目に住む人々の姿を描いている。先の展開が読めてしまう部分もあるけど、登場人物一人一人の切ない思い出や過去が散りばめられていて、前作同様、笑いあり涙ありで心が温かくなりました。特に、茶川の書いた小説には思わず男泣き。亦、やさしい日本の母親像のトモエ役は薬師丸ひろ子さんの嵌り役であることを改めて感じました。
今回は昭和の再現にさほど驚きがありませんが、VFX技術により東京駅、羽田空港日本橋、また当時開通した超特急『こだま号』もリアルに再現されていて、当時を知らない自分でも何か懐かしい気持ちにさせる。個人的には前作を裏切らない作品になっていたと思う。出だしには一寸吃驚しましたがね(笑)