亀田一家厳罰下る

日本ボクシングコミッションは、WBCフライ級タイトルマッチで反則を繰り返した亀田大毅選手のボクサーライセンスを1年間停止、父・史郎氏のセコンドライセンスを無期限停止、同じくセコンドを務めた兄の亀田興毅に厳重戒告、協栄ジム金平桂一郎会長にクラブオーナーライセンス停止3カ月の処分を満場一致で決めた。JBCが試合中の反則をめぐり厳罰を下すのは異例。同日付で発効し、4人は不服があれば異議申し立てができる。とするなどの処分を決定。尚、ロシアに出張中の金平桂一郎協栄ジム会長は「監督責任を重く受け止めている。不適切な言動は決して許されるものではない。いかなる処分も受け入れさせていただく」と談話を出し、不服申し立てはしない意向だと云う。
個人的には妥当な処分だと思うが、ライセンス剥奪じゃなきゃ納得出来ない人の方が多いのだろう。然しコミッションはもう一回チャンスを与える意味で温情判決にした。甘いといえば甘いか。まぁ、これを機に、真摯に反省するいい機会だと思うので大いに反省して欲しいが果たして反省するのだろうかあの親子。
今や時の人となったチャンピオンの内藤大助選手ですが反則に対して今も怒りが納まらない様でしたが「もう、終わりにしたい」と処分には言及しなかった。
然し、TBSも掌を返したような亀田一家への批判展開には笑っちゃうよ。今まで亀田、亀田って言ってたくせに。いまや内藤選手に媚売りやがって。