佑ちゃんが80年ぶりの快挙 !

今日から東京六大学秋季リーグが神宮球場で開幕したが、早大開幕投手は春に続き斎藤佑樹投手(早実高)が務め、東大相手に7回、3安打、8奪三振、1四球の無失点に抑え、春に続き開幕戦を勝利で飾った。斎藤投手は初回から144キロのストレートを計時するなど、キレのあるストレートを中心に東大打線に的を絞らせなかった。得点圏に走者を背負ったのが7回の1イニングのみと終始安定していた。これでリーグ戦は5連勝。1年春秋の開幕戦勝利投手は慶大・宮武三郎投手以来80年ぶりの快挙。試合は主将・田中幸長選手(宇和島東高)の2ランなど打線がつながった早大が9対1と圧勝した。
斎藤佑樹投手は春のリーグ戦では6試合に登板し、4勝0敗、防御率1.65。1年生春の投手としてはリーグ史上初となるベストナインに輝き、続く全日本大学選手権ではMVPを獲得し、早大を33年ぶり3度目の日本一に貢献した。
それにしても本当に凄すぎるけどくれぐれも怪我だけには注意して貰いたい。亦、神宮が盛り上がるね。