女優・裕木奈江が公の場に5年ぶり登場

女優の裕木奈江さんが都内で行われた出演映画「インランド・エンパイア」(公開中、デイヴィッド・リンチ監督)の舞台挨拶に登場した。公の場に姿を見せるのは、2002年の「ピカレスク人間失格」での会見以来、約5年ぶりだと云う。最近では「硫黄島からの手紙」で二宮和也クン扮する西郷昇陸軍一等兵の妻、花子役として出演していたが、2005年から1年間、ギリシャに演劇留学も経験し、現在は自宅のある米国と日本を行き来する生活を送っているようだ。
それにしても裕木さん老けたなぁ。そりゃ37歳なら多少なりとも老けるか・・・・1993年に主演した日本テレビ系ドラマ『ポケベルが鳴らなくて』の略奪愛的な役柄が契機となって週刊誌で「男性に媚びる女性に嫌われる女性」として槍玉にあがり、以後、女性誌やワイドショーなど各方面から連鎖的に同様の内容のバッシングを受け、社会現象のようになった時期もあったが、細々と頑張って居たんですね。ドラマ放送当時は未だ携帯電話が普及していなかったこともあり殆どペケベルが支流だったんだよな。そのポケベルも今では見る影もない。遠い昔の便利なアイテムだった。
裕木奈江 - Wikipedia