I Cカード化と中型免許

今日の午前中、会社から半休を貰い運転免許証の書き換えの為、府中運転免許試験場に行って来た。仕事柄、毎日、車を運転している自分は残念ながら違反をしている身なので違反運転者講習(2時間講習)を受けなければならず苦痛の2時間だった。
今回の免許更新で何と云っても驚いたのは運転免許証が何時の間にかI Cカード化されていたことだった。如何やら偽変造免許証の作成や、不正使用を防止することを目的として、東京では今年の1月4日から実施されているとのことだった。免許証は銀行のキャッシュカードと同じ位の固さになり、個人情報保護法からか本籍の表記が無くなった。詳しいことは下のアドレスを見て頂ければ分かると思う。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/ic/ic.htm
亦、平成19年6月2日に施行された道路交通法の一部改正により、普通自動車大型自動車に加えて、車両総重量5トン以上11トン未満等の自動車が新たに「中型自動車」として定義され、これに対応する免許として「中型免許」、「中型第二種免許」及び「中型仮免許」が新設された。その為、自分の免許証からは「普通」の文字が消え「中型」の表記になった。これも下のアドレスを見れば分かると思う。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/chugata/chugata.htm
「中型」表記になったことにより免許の条件等の欄には“眼鏡等”の他に新たに「中型車は中型車(8t)に限る」が付け足されている。然し、未だ良く把握出来ていないので余りピンと来ない。
施行時期などは分かりませんが東京を除く46道府県でも恐らくI Cカード化と「中型免許」の定義はなされていると思う。