人権アピール ?

今でも一部地方などでは見せしめや懲罰などを目的とした「公開処刑」が行われているとされ、海外から人権侵害として批判されている中国ですが、この程これを受けてか如何かわかりませんが中国の最高人民法院最高裁)、最高人民検察院最高検)、公安省、司法省は死刑制度のより厳格な実施に向けた「意見」を公表した。
意見はこの他に「死刑囚の人格を侮辱する行為や、(執行後の)遺体を侮辱することも禁止する」と強調している。更に意見は死刑囚の人権保護や合法的権利の行使を重視しており、2008年の北京五輪などを控え、死刑制度の改善をアピールした形のようだ。然し、北京五輪が終わったら元に戻っていたりして。
例え死刑であろうと目の前で人が殺されるのを見るのは嫌なものです。この際、良い機会だからこのまま無くなって欲しいと個人的に思う。