約60億1000万円で落札

ポスティングシステム西武ライオンズ松坂大輔投手の独占交渉権を獲得したのはレッドソックスだった。その額、何と5111万1111ドル(約60億1000万円)。2000年にイチロー外野手に入札したマリナーズの1312万5000ドル(当時のルートで約14億800万)を4倍近くも上回る過去最高額になった。ヤンキースの3000万ドル(約35億円)、メッツの3800万ドル(約45億円)レンジャーズの2700万ドル(約32億円)と比べて途轍もない額だということが一目瞭然。
それにしても凄い額だな。てっきりヤンキースが落札するかと思ったけど・・・・・・。でもレッドソックスで良かったのではないか。ヤンキースばっかりじゃ面白くないもんね。
この額からしてもレッドソックスが、何が何でも松坂投手を欲しかったことが良く分かる。これで西武ライオンズはこの60億でドームの借金でも返すってか?
交渉はこれからですが、間違いなく松坂投手は行くでしょうから来年、松坂VSイチロー、松坂VS松井の対決が見られることでしょう。