陰謀説と『11』

世界中に衝撃を与えた2001年9月11日のアメリ同時多発テロから今日、11日で丁度5年が経った。
アメリカでは日増しに強まっているのが”ブッシュ政権が仕組んだ陰謀説”だ。アメリカ上院が正式に”イラク大量破壊兵器の存在”を否定し”フセイン政権とアルカイダは無関係”と報告書を発表したことも拍車を掛けているという。ある大学が実施した世論調査では、36%の人はアメリカ政府がテロに手を貸したか、若しくは意図的に何も対策を講じなかったと疑っているそうで、実に3人に1人がアメリカ政府の発表を信じていないのだから凄いことだ。
陰謀説の大きな根拠となっているのはビデオ映像だという。2機の旅客機が突っ込んだ世界貿易センタービルでは、激突部分より10階以上下の部分で何度も閃光が見えたことから、旅客機の追突寸前にビルが内部から爆破されたとの陰謀説が根強いという。
亦、国防総省にも旅客機が突っ込んだが、被害が小さいことから、旅客機ではなく、ミサイル攻撃説が消えずにいる。何れにしても、容疑者は全員死亡しているし、検挙された支援組織からも犯行を裏付ける決定的な証拠も出ていない為、映像で判断するしかないという。
果たして真実は如何に。
そう言えば、9月11日に特別な意味があるってある新聞に載っていたな。特に『11』が注目されているって。
・ツインタワーを遠くから見ると『11』に見える。
・9月11日の9と1と1を足すと『11』になる。
・最初に突っ込んだ旅客機は、アメリカ航空『11』便。
・『11』便の乗客が92人で9と2を足すと『11』になる。
ニューヨーク州は、アメリカの『11』番目の州。
ペンタゴン(The Pentagon)、ニューヨーク市(New York City)、アフガニスタン(Afghanistan)も全て『11』文字になる。
考え過ぎな部分もあるがこう色々と重なると嫌な感じにはなりますな。だからといって今後も『11』に関係して何かが起こるとは考え難いかな?