第88回全国高校野球選手権大会最終日

第88回全国高校野球選手権は大会最終日を迎え、決勝戦が行われた。
夏の甲子園大会3連覇に王手をかけた駒大苫小牧南北海道)と1915(大正4)年の第1回大会から出場して以来、2回の準優勝はあるものの未だ優勝がない早稲田実西東京)との対決になった。当初の予想通り両エースの投げ合いになり緊迫したいい試合だった。結局、延長15回の熱戦の末、1-1の同点で、引き分け再試合になった。夏の甲子園決勝の引き分け再試合は、1969(昭和44)年の松山商(愛媛)-三沢(青森)以来37年ぶり2度目。当時は延長18回制で、2000(平成12)年に15回制になってからは初めて。再試合は明日午後1時開始。
8回表、駒大苫小牧本塁打で先制した時は正直、負けたと思ったが、早稲田実はその裏、粘って同点に追いついた時は痺れた。延長13回裏に早稲田実のサヨナラの場面では吐きそうな位、緊張した。結局、サヨナラとはいかなかったが・・・・。
明日の再試合は4連投の斉藤投手には可也の不利だね。センバツの横浜戦みたいなことが無ければいいけど。駒大苫小牧のファンの方には悪いけど早稲田実に勝って欲しいな。