吸水口に吸い込まれる

今日、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野、市営ふじみ野市大井プールで、小学2年生の女児が流水プールの吸水口に吸い込まれ、死亡した痛ましい事故があった。
吸水口はプールの流れを作るため壁面にあり、ボルトで固定されていた格子状のアルミ製の蓋2枚のうち1枚が外れており、隙間から吸い込まれたと見られる。
監視員が事故の直前、蓋が外れていることに気付き、吸水口に近づかないよう注意を呼び掛けていた。県警は業務上過失致死の疑いで捜査、管理や運営に問題なかったか関係者から事情を聴いているという。
監視員は、蓋が外れていることに気付いていたというのに、ただ注意を呼び掛けていただけで何故プールから全員を上げなかったのか。如何見ても業務上過失致死でしょう。蓋が開いていたのが分からなかったって言ってもそれは、それで管理不足としかいいようがない。