ドラマ『セーラー服と機関銃』

昨日、TBSから発表があったようで、長澤まさみさんの初主演となる連続ドラマ『セーラー服と機関銃』が10月からスタートすることが正式に決まった。今日発売の各スポーツ紙に載っていた。
セーラー服と機関銃』と言えば赤川次郎氏の小説で、今から25年前の1981(昭和56)年に薬師丸ひろ子さん主演で大ヒットした映画版が思い出させるのはご存知の通り。物語といえば普通の女子高生・星泉(ほし・いずみ)が父の事故死を切掛けにヤクザの組長になってしまい子分と共に対立する組と戦うというもの。ラストシーンで、薬師丸さんが機関銃をブッ放し「カ・イ・カ・ン」と呟くシーンは余りにも有名だ。
今回、その大ヒットした映画をリメイクする。物語の設定は現代風に変更され、ドジで生真面目な女子高生の成長過程を描くという。映画で渡瀬恒彦さんが演じた佐久間を堤真一さんが、三国連太郎さんが演じた三大寺を緒形拳さんが演じる。まさみさん本人も周囲も今作を「最後のセーラー服姿」と位置づけているという。撮影開始は7月から。
担当するプロデューサー等は、「まさみさんが持っているテンション、パワーを何で表現すればいいのか考えたときに『セーラー服と』が思いついた」と言っていることからも以前からまさみさんを主演にしたドラマを企画していたように思える。(もっと企画して〜)
若しかしたら昨年撮影予定だった映画『涙そうそう』が延期になり、まさみさんの後半のスケジュールに穴を開けさせてしまった償いかなって思ったけど考えすぎ?一応、TBSのドラマは単発も含めると、この作品で4つ目になるのかな。断然他局より多く出演している。その辺りが加味された感じもするけど如何なのだろうか。
早速、TBSのHP内に『セーラー服と機関銃』のHPが立ち上がっていたけど早すぎ(笑)
http://www.tbs.co.jp/kikanjyu2006/