命ごい無視

イラクに駐在しているアメリ海兵隊に因る民間イラク人に対する虐殺が絶えないようだ。
昨年11月19日にバグダッド北西のハディーサでは、海兵隊員らが数時間に亘り周辺の民家を襲撃するなどして、男性5人と複数の女性、子供など計24人を射殺した疑いが持たれている。関与した海兵隊員らが殺人容疑に問われる可能性が高まったと米主要メディアが26日に一斉に報じている。
米当局は当初「路肩に置かれた爆弾で死亡」と発表したが、米軍当局の捜査で隊員らが一方的に殺害した疑いが強まっており海兵隊らによる事実関係隠蔽の可能性も浮上しているそうだ。
事件を目撃した近所の住民に由ると、海兵隊は、男性が英語で命ごいをするのを無視し、その男性と妻子を射殺したといい、殺されたこの男性の家からは1歳から14歳の女児5人の遺体も見つかったという。
これは、立派な戦争犯罪だ!