節目の年

清涼飲料メーカーの看板商品が今年、相次いで節目を迎えている。
中でも「コカ・コーラ」は生誕120年。キリンビバレッジの「午後の紅茶」は20週年を迎え、それぞれ記念イベントを実施し商戦の盛り上げを図っている。他にもカルピスの「カルピスウォーター」、JT桃の天然水」もそれぞれ15周年、10周年という記念の年を迎える。商品サイクルが短い飲料業界にあって長寿商品は、企業のシンボルであると共に、経営の柱でもある。各社は「周年」販促活動の積極展開で、定番ブランドの『再生』を狙っており一時的なPRによる増販でなく、幅広い顧客層を対象にアピール、ブランド力や収益力の向上に繋げたいとしている。
コカ・コーラ(Coca-Cola)公式ブランドサイト
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ピースはここにある。「カルピス」
http://www.jti.co.jp/softdrink/product/new_04/index.html