いよいよ

いよいよフィギュアスケート女子のフリーの決勝が行われる。21日のショートプログラム(SP)の結果、フリーには24人が出場する。
SP3位の荒川静香選手(プリンスホテル)は21番、同4位の村主章枝選手(avex)が22番に登場する。SP8位と出遅れた安藤美姫選手(愛知・中京大中京高)は、14番滑走で五輪史上初の4回転ジャンプに挑む。
有力選手はSP首位のサーシャ・コーエン選手(米国)が荒川選手の前の20番、世界女王でSP2位のイリーナ・スルツカヤ選手(ロシア)は最終24番滑走。
SPで66.02点の荒川選手は首位のコーエン選手と0.71点差の大接戦で、金メダルの可能性も十分ある。61.75点の村主選手、56.00点の安藤選手はメダルに挑む。
メダルも欲しいけど3人には(自分が)納得いく演技をして欲しい。悔いを残さないで欲しい。頑張れニッポン!