諦めたら

31日、第3次小泉内閣が発足したが、相変わらず自民党は派閥による大臣ポスト争いをしているようだ。冷遇された派閥は、それぞれ総会を開き「恨み節」を吐いている。ある派閥は「うちには、大臣がいないのだから、副大臣ぐらいよこせ!!」との意見が相次ぎ、副大臣ポストの多数獲得に全力を挙げる作戦に切り替えるだって。小泉総理にそんな事、通じると思っているんですかね。改造内閣を打ち出しているのに。古い体質のままじゃ改造(改革)にならないじゃん。第一、郵政民営化関連法案に反対票を投じた自民党議員に離党勧告をするくらいだから。如何こう言っても無駄だと思いますが。まぁ、武部幹事長が「派閥政治とは決別している。閣僚人事は総理の専権事項だ。」と言って論じ合うつもりは、ないようですし、諦めたら?
それにしても、猪口邦子大臣の服装、如何にかならんのか?センスありませんね(笑)
後、小泉ポストと言われている麻垣康三 の4人の内、福田康夫内閣官房長官だけ入閣してなかったけど何かあったのかなぁ。まぁ、如何でも良いけど(笑)