鹿島アントラーズ逆転優勝

今日行なわれたJリーグ(J1)最終節で何と浦和レッズ横浜FCに破れ、2位の鹿島アントラーズ清水エスパルスに勝った為、アントラーズは2001年以来6年ぶりに5回目のリーグ制覇となりJリーグ通算10回目のタイトルを獲得。
2位のアントラーズは小笠原選手などの活躍でエスパルスに3-0で快勝し勝ち点を72としたのに対して首位のレッズは最下位の横浜FCに0-1で敗れ勝ち点が70にとどまった為、アントラーズの逆転優勝が決定。アントラーズは国内主要大会でJリーグ発足後最多となる通算「10冠」を達成。
浦和レッズは第30節(10月28日)に早々と優勝に王手をかけながら、1か月以上足踏みした末V逸と云う最悪の幕切れとなり残念な結果に。然しながらレッズは気の毒だと思う。ACLなどもあって過酷なスケジュールの中で試合をしなければならず、選手達は体力的にも精神的にもキツかったと思う。先日の天皇杯4回戦でも格下のJ2愛媛に敗れるなど冴えていなかった。レッズは優勝してこの後行われるクラブW杯へ向けてモチヘーションを上げたかったことでしょう。残念です。