名作「隠し砦の三悪人」

ハリウッド映画「スター・ウォーズ」の原点ともなった故黒澤明監督の名作「隠し砦の三悪人」が、50年ぶりに再映画化されることになり、ヒロイン・雪姫役を長澤まさみさんが演じる。主人公の故三船敏郎さんが演じた戦国武将はオリジナルキャラの山の民に変更して嵐の松本潤クンが演じ、三船さんが演じた六郎太を1メートル89の長身を誇る阿部寛さんが演じる。尚、メガホンは「日本沈没」などで得意のCG技術を見せた樋口真嗣監督が取る。公開は来年5月10日の予定で、撮影は11月1日から始まる。
隠し砦の三悪人」は故黒澤監督が昭和33年に発表した作品で、敗軍の侍大将・六郎太(三船敏郎)が、世継ぎの姫と軍資金を守りながら、途中で出会った農民2人と共に敵陣を突破していく物語。今回、この農民の1人・武蔵(たけぞう)を主人公にする。制作費は15億円になる模様。
オリジナルの「隠し砦の三悪人」は観たことがないので今の段階では何とも言えませんが、今回はCGを使うようだし戦国自衛隊1549見たいにショボクならなきゃ良いけど。オリジナルを観てしまうと先入観が入ってしまうから観るのは止めて置こうかな・・・