ドラマ『ハタチの恋人』のエキストラ参加 3回目

今日は遅い夏休みを取りドラマ『ハタチの恋人』のエキストラに行って来た。
先日、緑山スタジオでセットを使った電車内のシーンを撮影したが、今日は本物の電車を使っての撮影だった。場所はJR内房線・君津〜蘇我駅間と五井駅。撮影には長澤まさみさんと明石家さんまさんが来ていた。エキストラは自分を含め20人弱で、半分以上が地元の人だった。エキストラの人数が少なく偶々居合わせた女子高校生にスタッフが声を掛けエキストラに参加して貰っていた。
君津14時40分発逗子行きの快速電車の1両目に長澤さんとさんまさんを始めスタッフ、我々エキストラが乗り込み、発車と同時に撮影を開始。撮影シーンはユリ(長澤まさみ)と圭祐(明石家さんま)の二人が(目的地は分かりませんが)ある所に向う電車内でのシーン。本物の電車を使っているので途中で思いがけないハプニング(車内放送やトンネルなど)で取り直しがあったけどスタッフのテキパキとした動きで八幡宿駅に着く前には全て取り終えていた。ここでは乗客役を賜ったのだが座った位置が悪かった為出番はなかった。蘇我駅で再び君津に向かう為全員が下車したが、君津に向う下り線での撮影はなく只、移動しただけ。君津駅で撮影をするのかと思いきやこの後は五井駅に移動しての撮影とのことで夕食用の弁当と五井までの乗車券を頂いた。
五井駅では小湊鉄道のホームを使っての撮影だった。我々エキストラはJRのホームで電車を待っている乗客役を演じた。撮影シーンと云うとスタッフが云うにはユリ(長澤まさみ)が落としたあるものを引き取りに行った駅でのユリ(長澤まさみ)と圭祐(明石家さんま)とのシーンとのことで、自分が居た所からは遠すぎたので台詞が全く分からず表情も良く分からなかった。撮影が終わるまで野次馬は途切れることなくてんやわんや状態だったので果たしてエキストラの役割がこなせたか疑問を感じる。座る場所に限りがあった為、立って居るしかなく疲れた。撮影は当初の22時を下回る21時過ぎには終わり、お土産を貰って解散した。地元の高校生がエキストラに成りすまして長澤まさみさんに近づこうとしたのかお土産を貰おうとしたのか分からないけどスタッフにばれて怒られていた。初めからエキストラに男子高校生なんて居なかったから直ぐにばれるって。
(正確に云うと参加していた男子高校は居たんですけど、その時点には既に帰宅しておりその場に居なかったからスタッフは居るはずのない男子高校生が居るからおかしいと思ったんでしょう)
そう云えば改めて長澤まさみさんの社用車を見たけどナンバープレートの下4桁の番号が前のクラウンと同じだったのには笑えた。こだわっているんでしょうね。
今日は多くの高校生の野次馬が居たから沢山のブログに書かれていることでしょう。
そうそう、電車内では番宣も撮影してましたからその内?流れるでしょう。短い番宣ですが・・・