偽はちみつ

「純粋はちみつ」のラベルを付けておきながら規約に反して人工甘味料などの混入が疑われる商品が、過去7年間で延べ120点、検査対象の約2割に上っていたことが、読売新聞の入手した資料で分かったと云うが、はちみつ商品に関する適正表示を推進する社団法人「全国はちみつ公正取引協議会」(東京都中央区)は、各業者に注意や警告しただけで十分な調査をせず、検査結果も公表していなかったと云う。これを受けて公正取引委員会では問題を重視し調査に乗り出したそうだ。
以前から疑惑はあったようで、同協議会は、はちみつ製造業者らで構成され、商品の適正表示に関する規約を作成し、公取委が認定している。事務局長は公取委OBというから始末が悪い。
殆んどスーパーに出回っている商品は、皆そうなんだろうな。所詮こんなもんでしょうね。我々国民は、何を食べさせられているか分からん。