ドラマ「プロポーズ大作戦」第2話

今日は、ドラマ「プロポーズ大作戦」の第2話。
岩瀬健（山下智久）は、野球部の集合写真を見て、あの時をやり直したいと過去にタイムスリップしたが結局何も変えられず、元の披露宴会場に戻って来た。然も、吉田礼（長澤まさみ）は、多田哲也（藤木直人）の横におり、結局、何も変わらなかったと後悔する健。然し、野球部の集合写真は変化し泣き顔だった礼が笑顔になっていた。再び妖精（三上博史）が現れ、せっかく過去に戻ったのに他にやり方がなかったのかと揶揄されてしまう。健は、もう一度過去に戻して欲しいと懇願するが、妖精は、同じ写真には2度と戻れないと言って消えてしまう。同じ写真には？・・・・・スライドは、野球部の写真が消え、次の写真に変わっていた。
その写真は何時もの5人で写っているものだった。写真の中で満面の笑みを浮かべる奥エリ（榮倉奈々）、榎戸幹雄（平岡祐太）、鶴見尚（濱田岳）に引換え、礼は不貞腐れた表情で、健を突き飛ばしている。然し、その時に何があったのか健は思い出せず、必死に思い出そうとしているとまた妖精が現れて、健は再び高校時代にタイムスリップした。

タイムスリップした先は、学校で、学園祭の片付けの最中だった。如何やら、エリがミスコンで優勝して、賭けに負けた健が礼にコーヒー牛乳を奢ることになっているようだった。健は、購買部でコーヒー牛乳を買おうとするが、ポケットを探ると30円しかない。仕方なく教室に戻ると、礼は、不機嫌になり、健は、あの写真の原因はコーヒー牛乳だと確信、猛ダッシュで買いに出掛けるが行く先々で阻止され、なかなかコーヒー牛乳を手に入れることが出来ず、結局、手ぶらで礼のもとに戻ることになった健。だが、礼は、意外にも笑顔で迎えた。健は、ほっとするが、去り際、礼の横顔が寂しげに見えたのが気になる。
その日、実は、健の誕生日だった。礼たち4人は、健に内緒で誕生日会を企画していた。そのころ一人になった健は、礼に対して素直になれず、会えば言い合いばかりしていた当時の自分を後悔していた。なんだかシンミリした気持ちになりながら、その日礼が返してきたCDを聴いていると、健はふとあることに気づき・・・図書館に猛ダッシュ。そこにあったのは・・・
前回の時は、何か微妙な、感じを受けたものでしたが、今回は、なかなか面白かった。気になったことと云えば山Pの走り方かな（笑）
第1話では、視聴率が19.3%と好発進。個人的には、前回より今回の方がストーリー的に面白かったけど。果たして第2話目は如何に・・・