パトカーが衣替え

警視庁は、半世紀ぶりにパトカーの外観を一新させるようですね。夜でも目立ち、外国人にも分かりやすくする為に、反射材を使った「POLICE」の文字と、警察手帳の記章をデザインしたエンブレムをつけるという。来週18日の東京マラソン2007で試作車31台が交通規制などに初出動するそうだ。
警視庁のパトカーは1950(昭和25年)から配備され、当初は白一色だったが、米国を参考に1955(昭和30年)から白黒ツートンになった。今回の衣替えは、多様なデザインの車が増えたことに加え、外国人の増加などを考慮した。左右側面と後部バンパーに白い「POLICE」の文字。記章のエンブレムと文字の縁取りに金色の反射材を使う。現有の約1400台のうち、巡回や交通の647台を一新させる。