更なる厳罰の必要性

福岡県東区の海ノ中道大橋で起きた幼児3人が死亡した追突転落事故の告別式の模様がニュースで流れていたけど、一瞬にして3人の子供を失った辛さや苦しさを思うと、言葉もない。過去にも沢山の事故があったにも関わらずそれでも事故が減らないのは悲しいことだ。
記憶に新しいところでは1999年11月に東名高速道路で起きた追突死亡事故も今回と同じ状況だった。飲酒運転を常習にしていた運転手が乗ったトラックに追突され幼児2人が焼死した事故だったな。この時も両親の姿を見て何とも居た堪れない気持ちになった。
社会問題として大々的に報道され、道路交通法改正によって飲酒運転や飲酒事故に対する厳罰が厳しくなったにも関わらず悲惨な事故が亦、起きてしまった訳だが・・・・・・
飲酒運転や飲酒事故に対する厳罰が厳しくなったと言っても相変わらず減らない飲酒運転や飲酒事故。更なる厳罰の必要性はある。早急に検討してもらいたい問題だ。
2009年6月 飲酒運転に関する行政処分の強化(道路交通法)|特定非営利活動法人アスク